Sachikong Hong Kong に住む
2011年春に香港に移住してきました。半永住予定です。
香港生活で気になったことや子育て情報、日々のメモなどを気ままに記す予定。
プロフィール
HN:
Sachiko
自己紹介:
香港人の旦那さんと2009年生の息子と3人で香港にやってきました。
基本めんどくさがりなので、子育てしながらラクして楽しく暮らすのが目標。
趣味:
おいしいものを食べること、旅行
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2011
10/05
重陽節 Chung Yeung Festival 旧暦9月9日
CATEGORY[香港の祝日]
香港に住むからには、祝日の意味くらいは知っておくべきかと常々?思ってはいました。
せっかくだからブログに書いておいた方がよさそうだなあ、とも思ってはいました。
しかし既に、幾つかの祝日をスルーしてきてしまいました
(これ以外にもブログネタだけはメモしつつ、書く頻度が追い付かず放置してあるもの多数)
でも、やっぱり書いてみます。
これから何年も住むし、何周かすれば全部の祝日をいつか網羅できるでしょう
ということで昨日10月5日は祝日でした。
旧暦の9月9日、重陽節という日だそうです。日本語読みするとチョンヨンセツ?
何の日か旦那さん母に聞いたところ、こんな昔話を聞きました。
(英語の説明を私なりに解釈したので、けっこう適当です。)
昔々あるところに、男が住んでいました。
ある日現れた老人が言うには、「この日は家にいてはならない、必ず遠くに出かけること、高い所に行くのも良いだろう」。
何の事だかよくわからなかったけれど、その日男は素直に出かけて、山に登ったり遠くまでうろうろ歩きまわり、夕方遅くに家に帰りました。
すると、家で飼っていた動物が皆死んでいた!
男は、「自分は家を留守にしたので助かったのだ、あの老人の言ったことは何か意味があるに違いない」と信じ、それ以降毎年その日は家を離れて遠くに出掛けることにしたんだそうな。
それが旧暦の9月9日のことだったとか。
で、そんな言い伝えがあるので、旧暦9月9日は登山やハイキングに行く人が多いんだとか。
で、それとどう関係があるかよくわからないけれど、お墓参りの日でもあるらしいです。
旦那さん家では、ハイキングは行かないけれどお墓参りは行きました。
香港は昔は土葬だったのですが、なんせ狭い国なのに人口密度はすごいので、現代となっては香港島内にお墓を買うのは無理!ということで、今では火葬が一般的になり、新界(中国に近い香港)や中国本土、海外にお墓を買う人が多いようです。それでもやはり一人一つのお墓が主流みたいで、最近は、5年とか20年とか区切って近くにお墓スペースを借り、その後は教会なりの施設で永年供養?的なことをしてもらうという方法もあるんだとか。
永遠に一人ずつスペースを確保するのは現実的に難しいですものね。スペースという観点からは、日本の一家方式は合理的かもしれません。親戚付き合いや後継ぎなどまた別の問題があるんでしょうけれども、、。
それはさておき、香港式?お墓参りはこんな感じでした。
今回は香港島内にある旦那父の祖父のお墓にお参りしました。私は行ったことないですが他のお墓は中国にあるらしいです。
墓地は日本の古い墓地と同じようにお墓が所狭しと並んでいるのですが、ほんと土地が無いんだな、という並び。墓地中央に通路はあるものの、ブロック内はもう間隔はゼロに近いのです。どうしても他の方のお墓の端を通らないと自分のご先祖様までたどり着けない、、。しかも土葬ってことはこの下にご遺体が、、。よけい踏んではいけなそうなのに、、。
ようやくお墓の前に立ち(つまり手前のお墓を踏まないようにしつつ踏んじゃってる、、)お花を飾ってお祈りします。お花は仏花のように大人しいものではなく、普通の明るい花でした。お祈りは、家族そろってタイミングを合わせ、礼を3回。終わり。
え?もう終わり?って礼をした後黙祷的なことをするのかと思ったら、さあ帰ろう、と言われちゃいました。早っ!私の実家もそんなに信心深い方ではないので、仏前で長々とお祈りはしませんが、それより早い。礼をする間に祈るべきだったのか??
ということで、お墓参り速攻で終了しました。
ちなみに一応注釈しておきますと、これらの言い伝えや作法はあくまでも旦那さん家のもの&私の解釈ですので、香港の一般的なものと遠く離れていることはないかと思いますが、正確かどうか、忠実であるかどうかは分かりません、、。あしからず
そういえば半年前位の祝日もお墓参りの日がありましたが、その日についてはまた(いつか)別途記事にします。お墓参りは年に2回らしいです。
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